「未経験可」のライター募集に応募
業界にもぐりこむ手段のひとつは雑誌やWebでのフリーライター募集です。
最近はWeb上では多くの募集があり、特にクラウドソーシングにはライターの仕事があふれています。しかし「ライター」と名乗りたいだけ、時給が最低賃金にならなくても、「わずかでも在宅でお金が手にしたい」人以外は手を出さないこと。
ほとんどの仕事が1文字数円で、ネット上に何の役にも立たないゴミコンテンツを増やすだけの仕事です。そして、そういう仕事は実績にはならず、そういう仕事履歴を持って、仕事の売り込みに行ったら「その程度のライター」と見られて、ゴミ仕事の処理人として扱われてしまいます。
プロダクション勤めのコピーライターだったわたしが、最初にフリーライターの仕事を得たのもゲーム雑誌のライター募集に応募してのことでした。
ゲーム紹介の作文と履歴書を提出して面接を受けて、ライターとして採用され、勤めながらの二束の草鞋でライター稼業を始めました。
その後はそこで知った編集者を通して仕事が広がっていきました。
ライターになるにはバイトや派遣
一番てっとりばやく経験がつめる方法は、バイトや派遣からのスタートです。
フリーランスは「プロフェッショナル」であることを求められます。しかしバイトや派遣など通勤する仕事ならその場で教わることが可能なので、初心者には敷居が低くなるからです。
■マスコミ業界、クリエイター専門求人サイト
■マスコミ業界への転職サイト
■ライター募集を見つけられる派遣情報サイト
■業界に潜り込めるバイト情報サイト
ネット上での応募はここに注意！
インターネット上にも応募があります。多くは実績を要するものですが、報酬のないサイト用記事のライター募集などもけっこうあります。
報酬ゼロでも、経験ゼロのひとが経験を積めるチャンスです。ただし、相手を見極めないと、安かろう、悪かろうの仕事だったり、取材相手に失礼な編集者のために、自分の評判を落とすこともあるので注意してください。
最近、特にスパムSEO狙いのサイト運営者が通常の仕事の1/100くらいの価格で仕事を出すことが増えています。未経験な、ライター憧れ組がひっかかって、納品後に文句をつけられて、その最低価格さえ払ってもらえないケースが出ています。
くれぐれも注意してください。
派遣にも編集、クリエイティブな仕事がいっぱい
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リクナビ派遣
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