■腰痛対策1:座っている負担を軽減するフットレスト
足の裏着地が腰痛予防の大事なポイント
一日中パソコンの前に座って仕事していて、腰を悪くすると、「いい椅子を買わなきゃ」と思いますよね。
わたしもそう思って、10万円以上もする椅子を買って、いまは2台目。
でもいくら良い椅子を持っていても、正しく座らないと意味がない!
正しい座り方の大事なポイントのひとつが、足の裏が着地していることです!
ぎっくり腰で、ささいなことでも腰に痛みが走ったときに気づきましたが、椅子に座っているとき、足がブラブラしていると、腰にくるんですよねえ。
写真は、サンワダイレクトのフットレストです。
脚は重い!
交通事故で数ヶ月寝たきりでいて、脚の筋肉が衰えた状態で、ようやくベッドから降りられるようになったとき、降りるのはまだいいのですが、車椅子からベッドに移動して座った後、自分の足を持ち上げてベッドに載せようとしたら、その重さによろめきました。
人間の脚は1本十kg以上もあるんですよね。2本で二十kg以上。これをブラブラさせておくと、かなり腰に来ます。
せっかく良い椅子を買っても、脚を着地させておかないと、腰痛の元です。
この図は、サンワダイレクトのフットレストの箱に描かれている図です。
机と椅子の高さの関係を助けるフットレスト
たいがいの椅子は高さを調節できますが、デスクのほうはほとんど高さが調節できません。
パソコンに向かっているときは、手をキーボードに載せる位置が無理なくしないと、肩こりの元。上の図のように、腕が自然な位置に来るように椅子の高さを合わせると、今度は足が浮いてしまいがち。
そこで足をサポートしてくれるのがフットレスト。
この写真がいまのわたしの足の状態です。しっかり、かかとが着地しているので、腰がラク!
サイズも手ごろ、高さも調節可能
仕事部屋には空間をフル活用できるオフィス用家具を入れています。デスクの下は棚になっているので、物が置けますし、ふつうに足を置く分には困らないのですが、この家具とセットで買ったフットレストはむやみに大きくて、フットレストを置くと、椅子をデスクから離しておかなければならず、キーボードに手が届かない!
結局、そのときのフットレストは使い物にならず、段ボール箱などでごまかしてきました。
その点サンワダイレクトのフットレストは、サイズが奥行きが35cmと、足を置くには余裕がありますが、無意味に大きくはなく、こんな足元にもすんなり置けました。
角度を変えることで、高さも調節できるのも便利です。
購入はサンワダイレクト